1.裏ブタを開けます。 |
2.電池を取り出します。 |
3.電池(端子)接触部分など液漏れ、サビなどないか確認します。 万が一汚れがひどい場合は洗浄いたします。 |
4.取り外した電池電圧をチェックします。 万が一、電圧に問題なく止まっている場合は故障の可能性があります。 |
5.消費電流測定 時計が動いていても消費電流の値を見てオーバーホールが必要かどうかの目安になります。 ※時計の種類や状態によっては測定できないものもあります。 |
6.電池電圧を測定 品質保持期限内のメーカー電池ですので、電圧が規定値に満たないということはまずあり得ませんが、万が一のことも考えて電圧数値を確かめてから交換するようにしております。 |
7.電池を組み込みます。 電池がショートしないようにプラスチックのピンセットを使います。 |
8.パルステスト 特に秒針のない時計は動いているのかすぐにわかりません。 このテスターに乗せると回路が発信しているかどうかを音で知らせてれくます。 不具合があった場合は、修理箇所のおおまかな判断にもなります。 |
9.電池交換作業日のシールを貼ります。 ※時計の形状によっては貼れないものもございます。 |
10.パッキンにシリコンを塗布します。 シリコンを塗布することにより防水性が高まります。 パッキンが劣化していてこちらにサイズの合うパッキンがある場合はお知らせします。ご希望の場合はパッキンを交換いたします。オプションで防水検査できます。 |
11.裏ブタを閉めて時間を合わせます。 時間は秒単位で電波時計を見て合わせます。 |
12.セーム革、セルベットなどで拭き取ります。 |
13.一晩動作確認のため様子をみます。 問題なければ、メールで報告、返送いたします。 まれに電池交換で動かないものがございます。 こちらで点検をさせていただきます。 修理が必要な場合はお知らせします。 修理をご希望の場合は見積もりさせていただきます。 |
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