主なバンド構造 | ||
タイプ | 使用工具 | |
フリータイプ | ●ドライバー | |
ピンタイプ | ●バンドピンはずし ●ハンマー ●ヤットコ ●バンド用万力 ○簡易アジャスター |
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板バネタイプ | ●千枚通し ●ドライバー ●ヤットコ ●ハンマー ●バンド用万力 |
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ネジタイプ | ●ドライバー ●ネジ用ゆるみ止め剤 |
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エバータイプ (ジャバラ) |
●ドライバー ●ピンセット |
<解説> |
【1】「フリータイプ」は比較的調整しやすいので、通信販売用に企画された腕時計や量販店などで吊るしで販売されている腕時計に多く見られます。 |
【2】「ピンタイプ」は、どのような種類のピンが入っているかで、抜き出す方法が微妙に違う場合があります。主流は割ピンと言って、ヘアピンのような形状で先端が割れています。バンド裏に抜き出す方向を示す矢印がついれば、矢印方向に抜き出しますが、まれに矢印の付いていないものもありますので、そのときは、割れている方を先に抜き出すようにします。 |
【3】「板バネタイプ」は、ご家庭にある「千枚通し」があれば、特に専用工具がなくても調整できます。 しかしながら、同じ「板バネタイプ」でも、時計の種類によっては、カンタンなものもあれば、ちょっとしたコツを必要とするものもあります。食いつきの硬いものなどは、抜き出すのに苦労するものもあります。 |
【4】「ネジタイプ」は、ピンのかわりにネジ付きのピンが入っているので、先端をよく見て「ピンタイプ」か「ネジタイプ」か見極めてください。「ネジタイプ」を「ピンタイプ」と間違えて無理やりピンを叩き出そうとすると、ネジが破損する恐れがありますので、注意してください。 |
【5】「エバータイプ」は、俗に言うジャバラバンドのことですが、このタイプはバンド調整ができない、と思っている方が以外と多いようです。必要な工具もピンセットとマイナスドライバーがあれば出来ます。上の図ではわかりづらいかもしれませんが、側面のベロをマイナスドライバーでこじ開け、中に組みこまれているコの字形のパーツを取り外して調整します。パーツが細かいのでちょっと大変かもしれません。これと似たバンドで、S字バンドというものもあります。 |
その他にも、カットタイプ(専用カッターで切って調整する)タイプや、ピンタイプだけど、ピンの種類がパイプピン(右写真)で両側に押さえのあるタイプなど、細かく言えばいろいろありますが、上記5タイプが市場に出ている時計バンドの主流のようです。 |
電池交換とセットでお申し込みの場合は220円から承ります。 ※特種なバンドや状態(サビやくい付きが固くてコマ外しが困難なもの)は、割増料金またはお断りする場合があります。 バンドサイズ調整のみをご希望の方は550円からとなります。 ※お申し込みの方は調整する具体的なコマ数をお知らせください。 お届け後に再調節をご希望の場合は無料で調整いたしますが、往復の送料を実費ご負担いただきますのでご了承ください。 |
お申し込みは >>>ご依頼フォーマットからお願いいたします。 |
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