空気加圧による防水試験機です。
カプセル内に時計を入れて加圧します。
時計のわずかな歪みを検知して防水の合否を判定いたします。
多くの時計修理店、メーカーで使用されている精密測定機器です。
※時計の状態や形状大きさによっては測定できないことがあります。
水没式の防水試験機。
防水不良箇所を特定するときに使います。
<防水検査結果>
【防水検査料金】
・1,100円
※防水検査圧は最大10気圧までとさせていただきます。
※防水不良の場合は、別途パッキン代ほか修理料金がかかる場合があります。
※防水不良の場合、メーカーより部品供給がない場合や特殊パッキン、製造から10年以上経過している古い時計などは、こちらでは対処できないこともあります。
※時計の大きさ形状によっては測定できないことがあります。
※時計の状態(キズや古いもの)によっては、防水検査を見合わせていただくか、規定圧以下での検査になる場合があります。
※防水不良で修理不可の場合は、防水検査料金を半額550円にさせていただきます。
【防水検査につてQ&A】
Q1 防水検査をすれば防水は大丈夫ですか?
防水検査によって防水性が高まるわけではありません。
あくまでもその時計の防水状態を検査するものです。
Q2 防水検査で合格しなかった場合は?
パッキン交換など防水回復できるよう作業をさせていただきます。
時計本体ケースのサビやキズなどその他の不具合があった場合は、パッキンを交換しても防水性が保たれない場合もあります。
メーカーより部品供給がない場合や特殊パッキンなどは、こちらでは対処できないこともあります。
特に製造から10年以上経過している古い時計は、パッキン交換だけでは防水が回復しないことがあります。
また、時計の状態(キズ)などによっては防水試験そのものができないこともあります。
Q3 防水保証はありますか?
使用頻度や環境により防水性は次第に低下する恐れがあります。
防水検査は検査時の防水性の状態を合否判定させていただきますが、継続した防水保証をさせていただくものではございません。
Q4 10気圧以上の防水検査はできますか?
防水検査圧は最大10気圧までとさせていただきます。
また、ユーズドウォッチの場合は経年による外装部分の劣化などで破損の恐れもありますので、規定値以下での測定になる場合があります。
10気圧以上はメーカー等にご依頼いただくことをお勧めいたします。