2019年12月28日
ペンダント型のクオーツ時計。
球体のガラスが文字盤側と裏蓋側についています。
<文字盤側>
<裏蓋側>
どうやって取り外すか悩みました。
金属ケースベゼル部分にあたるところには、切れ目もネジもありません。
リューズを引き抜いて、空気圧でガラスを取り外すか?
しかし、そうであればリューズがジョイント式になっているはずだが、そうではなさそう。
中身はおそらくブランドからしてシチズン系の汎用ムーブメントの可能性が高い。
構造的に時計本体を組み込んだ後から裏表にガラスを圧入しており、通常の電池交換を想定していないつくりになっていると判断しました。
メーカーならなんらかの対処方法があるのかもしれませんが…考えたすえ、電池交換は断念することにしました。
ちなみに使い捨て感覚の雑貨時計は、確かに存在しますがそう多くはありません。